日本金属ハウスウェア工業組合

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燕物産株式会社

燕物産株式会社は、「日本最初」の金属洋食器製造専門メーカーです。弊社は1751年(宝暦元年)創業、1911年より金属洋食器・金属加工製造販売をはじめ、2021年4月で110年をむかえます。主に、高級洋白カトラリー、18-8ステンレス製のカトラリーを製造しております。 近年に入って、介護用のユニバーサルデザイン商品やハニースプーンなど特殊商品の実績もあります。カトラリーの他に、庖丁や寸胴鍋、レードルなど業務用キッチンウェアの開発・製造にも力を入れております。“匙屋に徹す”という経営理念は、会社の維持存続と社員の啓発向上を目的とし、スプーン・フォーク・ナイフといったカトラリーの開発・製造・サービスを生涯の喜びとし、お得意さまの満足を御利益=利益とするという教えを守り、カトラリーをメインに“金属加工製品”の開発・製造で産地“燕”に地域貢献いたします。日本人特有のきめ細かな思いやりや、職人技による製品の美しさなど、近年 “Made in Japan”の良さが見直されてきました。これからの企業継続に向けた若手技術継承プロジェクトをすすめ日本最初の金属洋食器開発・製造会社として、さらに愛される金属洋食器を作り続けます。

会社概要

郵便番号 959-1276
所在地 新潟県燕市小池3501番地
TEL 0256-63-6511
FAX 0256-63-6516
ホームページ https://www.tbcljp.com
主な業務内容・
取扱内容
◆金属洋食器の開発・製造 ◆OEM製造◆金属加工製品・金属ノベルティ商品製造 ◆銀器・金属洋食器のメンテナンスサービス

主な製品

『Laurel月桂樹』は弊社の代表製品。大正初期、弊社が日本初の金属洋食器の専門メーカーとなった際に開発・販売された製品。100年変わらず愛され、販売し続けています。稲穂と月桂樹をモチーフにしたロココ調、日本最古のデザインで、燕職人が細部のデザインにまでこだわって仕上げた逸品です。ナイフには、フランス様式のカトラリーの特徴である”鎬(しのぎ)”と”目通し”が施されています。現在でも、函館や東京上野の洋食発祥のレストランで100年ご愛用いただいています。